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お宮参りのしきたりについてしておこう
赤ちゃんが無事生まれると、両親はおじいちゃんおばあちゃんはほっとします。
無事生まれてきてくれたよろこびと、子供の健康を願わずにはいられないでしょう。
赤ちゃんが病院を退院するのは通常分娩で五日ほど、帝王切開の場合は十日から2週間ほどは退院することができません。
ですが無事退院した場合は、実家や自分の家で子育てをすることになります。
初めての子供の場合は、二人とも大忙しでしょう。
ですがとの忙しくても子供のお宮参りというしきたりを忘れてはいけません。
お宮参りとは、地元の神社で産土神に対して、無事に出産したことの感謝の気持ちと、これからの健康と繁栄を祝ってお参りすることです。
一般的には、男の子の場合は出産から31日から32日、女の子の場合は出産から32日から33日でお宮参りをすることになっています。
ですが、地方によっていろいろなしきたりがあり、場所によっては100日目にお祝いをする場所もあります。
ただし、いくら30日前後にお宮参りをすることになっていたとしても、30日目がとても寒い日だったり、とても暑い日だった場合には 2カ月後か3カ月後、つまり
60日目から100日目ぐらいにお宮参りをしてもいいことになっています。赤ちゃんの体調を考えると日程を変更するのもやむを得ないでしょう。
服装については、赤ちゃんは和装をするか洋装、主にドレスを着るなどのしきたりがあります。
両親に関しては赤ちゃんが和装なら和装、洋装なら洋装をすればよいでしょう。
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