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おもいでちゃん写真館

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勝岡夫妻
おこしやす
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お宮参りのネクタイの選び方

お宮参りは赤ちゃんの誕生を祝い、健康な成長を願って育つ土地の神様(氏神・産土神)に参拝する儀式です。
お宮参りのお父さんの服装の選び方は、基本的に主役の赤ちゃんが着る服装の格に合わせる形となります。
お宮参りは自宅から一番近い神社を選ぶのが一般的で、身近な場所にある小さな神社の場合、つい気軽な服装を選んでしまいがちです。

しかしあくまで神様に感謝を伝える儀式ですので、高級な服装を揃える必要はないとしても、過度にカジュアルな服装は避けましょう。
最低限、ジャケットとネクタイを着用するのがマナーです。
お母さんや祖父母が礼服を着用するのであれば、お父さんもブラックフォーマルスーツを選んで格式を合わせましょう。
シャツは白で、ネクタイの色も白やシルバーが基本です。
ダークスーツを着る時に、特にネクタイの色選びを変にこだわる必要はありません。
仮に柄物のネクタイをしていても、参拝する神社側から拒否されることはありません。

しかしおしゃれを行う時でも、雰囲気に合わせた色合いを選ぶのが無難です。
赤ちゃんやお母さんが着物で出席する予定なら、それに合わせてお父さんも着物で参加するのもおすすめです。
そもそも、スーツは略装で、お宮参りの父親が正装する場合、本来は着物を選ぶべきなのです。

男性は女性よりも着物を着られる機会が少ないので、家族で着物を着て正装を行うのも記念になります。
お宮参りが終わった後に、写真館やフォトスタジオで記念撮影をする時にも画面が引き締まります。