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おもいでちゃん写真館

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勝岡夫妻
おこしやす
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お宮参りにふさわしい赤ちゃんの服装とは

赤ちゃんが生まれて初めて経験する行事がお宮参りです。
地域によって異なる場合がありますが、一般的に生まれてから一カ月程度の赤ちゃんが行います。

土地を守る神様に、赤ちゃんが無事に誕生したことを報告し、健やかな成長を祈願するのが目的です。
神社に祀られている神様にお願いする行事なので、きちんとした服装で参拝するよう心がけましょう。

赤ちゃんの服装については、伝統的な風習に則る場合は母方の実家が掛け着と言われる着物をお祝いの品として準備します。地域の伝統にもよりますが、赤ちゃんが男の子だった場合、父方の家紋を入れた掛け着を用意することも見受けられます。

お宮参りでの赤ちゃんの服装は、肌着の上にベビー服かベビードレス、その上に掛け着の順番で着用し、季節によって肌着を調節します。
参拝する時は父方の祖母が赤ちゃんを抱き、その上から掛け着をかけて、赤ちゃんを抱いている人の首の後ろで紐を結びます。
赤ちゃんが生まれてから初めて身に付ける着物の意味から、初着や産着と呼ばれることもあります。
現在では赤ちゃんの着物を用意するのは祖父母でも両親でも構いませんし、お宮参りに行く際に抱くのが母親でも問題ありません。近年では着物ではなくベビードレスにケープなどの洋装も珍しくありませんが、赤ちゃんの服装で昔ながらの風習を大切にしたい時は着物を選択しましょう。
祖父母が着物を贈りたいと考えている場合があるので、両親で決める前に祖父母に相談を行っておくとトラブルを避けられます。