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おもいでちゃん写真館

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勝岡夫妻
おこしやす
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お宮参りに使用した着物の縫い方とは

赤ちゃんが誕生して生後1ヶ月たった頃に行われる行事がお宮参りです。
1ヶ月間無事に成長できたことに感謝し、これからの健やかな成長と幸せを願ってお参りをするものです。

この時に赤ちゃんには、初着という着物を羽織らせることになります。
このお宮参りの初着は、3歳、そして体格によっては5歳の七五三の着物として再度使うことができます。
お宮参りの初着を七五三の着物として使用するためには、身上げという加工を行うことになります。

この身上げの縫い方としては、付け袖外し、袖綴じ、肩上げ、腰上げなどの縫い方があげられます。
肩上げや腰上げとは、子供の成長に合わせて着物を着られるようにするものです。
着物の裄を肩山を中心に前身ごろから後ろ身ごろにかけて縫いつまんでいきます。
着物の丈の部分は腰の部分で縫いつまみ、子供の身長に合わせて着丈を調節するのです。

つまり袖は手が隠れないように、身丈は裾を引きずらないように、体格に合わせるということになります。
これらの縫い方はやる気があれば、ご家庭で手縫いでも十分に可能です。
お宮参りの赤ちゃんが羽織る初着はレンタルしてしまうという人が多く見られますが、購入することで、このように七五三の着物としても使用することができます。
赤ちゃんの頃の記念の着物をこのように少し成長した時に着ることができると、子供の成長もより思い出深いものになるのではないでしょうか。
母親の着物と一緒に初着を購入するのもよいでしょう。