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おもいでちゃん写真館

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勝岡夫妻
おこしやす
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お宮参りで額に大の字を書く理由とは

夫婦の間に待望の赤ちゃんが生まれ、お宮参りをするときには、様々な習慣があります。
お宮参りの歴史は2000年近く前までさかのぼるほど古いのが特徴です。

ただ現代のように神社にお参りをする形のお宮参りになったのは、江戸時代ぐらいからと言われていますが、これもまた地方によって異なります。
今のように情報が早い時代と違い、伝わる速度も遅いうえに、地方特有の文化を大事にしていますので、すぐに広まっていかないのです。
何百年という時間をかけて新しい文化が広まっていった時代のことですので、地方によってタイムラグがあるのは仕方ありません。

お宮参りをする場合には、嫁ぎ先の神社に行きます。かつては結婚する者同士が近い場所に住んでいました。
同じ村の男女が結婚して子供授かった場合であれば、嫁ぎ先であっても里親側であっても同じ神社である可能性が非常に高いのです。
ですので子供が生まれた土地の神社でお宮参りをするという習慣がありましたが、現代のように乗り物が高速化してる場合は、このようにはいきません。
ただそこは柔軟に考えて、お宮参りに行く神社は夫婦で住んでいるところの近くの神社でよいとされています。

地方によってはお宮参りの時に額に大の字を書きます。
額に大の字を書くのは男の子の場合であり、女の子の場合には、額に大の字ではなく、小の字を書くのです。
これは男の子には元気に健やかに育ってほしいという願いが込められており、女の子には健康で優しく育ってほしい、という願いが込められているのです。